【コラム】悪質広告対策は、SSPだけでなく、DSPの精査も含めて!

November 9, 2017

ねとらぼでも取り上げられ、メディア運営者の皆さまの間でも話題になっている悪質広告、皆様は被害にあわれていないでしょうか??

参考:Togetter、「悪質広告」の報告が寄せられているとして注意喚起、情報提供を呼びかけ

 

弊社で支援申し上げている複数のメディア様で、先月から同様の事象が見られました。

 

同様の事象を経験したメディア運営者様は、「なぜ?どの広告が悪さをしたの?どこのJSが不正な挙動を起こしたの?」と混乱されたことかと思います。来訪した読者を喜ばせる、満足させることが使命であると考える運営者の方からすると、読者に迷惑をかけるこのようなものは、悔しくて、今すぐに何とかしたい!と感じられたのでないでしょうか。


弊社も明確に、「〇〇のSSP/DSPが悪さをしたのか?」は、断言はできませんが、いち早く、今回の悪質広告を経験したものとして、これが原因では?という見解と弊社での対応についてまとめさせていただきました。

 

SSPなどを導入している方はご存知かと思いますが、皆様のメディアの広告枠には下記のような流れ(かなり簡略していますが。)で、広告が配信されています。

 

 

 

今回は第三者配信アドサーバー(3pas)にクリエイティブが設定され、DSPに入稿設定をされ、とあるシステムを経由して、SSPにRTB入札が掛かり、メディアへと出稿された模様です。(あくまでも弊社にて対処させて頂いた事象の場合ですが。)
 

なので、同様の事象が発生しているメディア運営者様は利用しているSSPや接続されているDSPの調査・精査・一時停止を行って見られるといかがでしょうか?弊社では上記の方法で解決致しました。(SSPを1つしか導入しておらず、停止することが躊躇われるというメディア運営者様は、接続DSPを絞るなどをされることが宜しいかと思われます。)

 

※特定の事業社様に関するセンシティブな状況のため、こちらでは弊社が対処しましたSSP/DSPに関する個別名称は伏せさて頂きます。(詳細をご希望の方はinfo*datatailor.co.jp *を@に変更してご連絡下さいませ。)

 

今回の事象の原因となった案件は、あるセキュリティーアプリへと遷移する形を取っていました。入稿URLを見ていると、パラメータ―URLが振られたものであり、今回の事象はお行儀違反の乱暴なアフィリエイターの仕業ではないか?と考えています。(広告主:アプリ運営企業もこのような出稿のされ方をしているなど把握していないのかも知れません。)

 

今回の事象では、3pasでの入稿であったために、DSP・SSPもクリエイティブやフォーマット挙動をおそらく把握できていなかったのでしょう。とは言え、読者やメディア運営者に迷惑が掛かったことに違いはありません。メディアに携わる各社は、アドフラウド対策・Adstxtの整備など、不正が行われないように正常化に向けての努力を日々重ねておられることかと思いますが、もっともっと真面目なメディア・コミュニケーション環境が築かれるよう努力していかないといけない。と改めて感じました。

 

 

 

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