イベントレポート:『注目のAds.txtの本当のところ! メディアが今取り組むべきこと、これから取り組むべきこと』

<Ads.txtは、アドフラウド問題への対応策にもなる、プログラマティックな広告取引を透明化する仕組みです。>

 

最近話題になっているAds.txt。

アドネットワーク事業者から、「このタグを設定してください!」と依頼されているメディア様も多いのではないでしょうか?既に設定をしたメディア様、まわりの動きを見て考えたいメディア様……。対応の状況は様々ですが、「Ads.txtってそもそも何?」「アドフラウドで実際に被害が出てるの?」「メディアは何をしたら……」「対応したところで何も変わらないんじゃ…」……設定が完了したメディア様も含め、そういった疑問を耳にする機会が非常に増えてきました。

 

 そこで、疑問を解決する場として、『注目のAds.txtの本当のところ! メディアが今取り組むべきこと、これから取り組むべきこと』を、AdRoll、The Trade Desk、DataSign、Integral Ad Scienceの4社とData Tailorで共同開催!大手出版社様を含む30以上のメディア様にご参加いただき、Ads.txtの理解を深めつつ、パネルディスカッションを通じてメディア様と事業者の本音のぶつけ合い……その様子をまとめたレポートを、3回に分けてお送りします。

■そもそもAds.txtとは?

Ads.txtは、Authorized Digital Sellersの略であり、どのルートで自らの広告枠を取引しているのかを宣言する仕組みです。この宣言に基づいて、DSPより広告枠の買い付けが行われるため、透明性の高い取引を行うことが可能になります。

 

現在では、DSPやSSPを使用したプログラマティックな広告取引を行うことが当たり前となり、広告主とメディアの間で登場するプレイヤーの数が増加。広告主からはどのような商流で広告枠を買い付けたのか、メディアからはどのような商流で買い付けられたのか、取引の状況が見えづらくなりました。それに伴い、アドフラウドと呼ばれる不正な広告枠の買い付けが近年増加しています。

 

Ads.txtを導入し、パブリッシャーIDをメディアに記載することで、正しい取引がどの業者を通して行われているかを明確に表明することができます。これによって、悪質な業者が実際とは異なる情報で、広告枠をDSPに販売する行為を防ぐことができます。

デジタル広告の透明性が叫ばれていることも後押しし、現在急速に導入が進んでいます。

 

 

第2回のレポートでは、実際にどのように設定したらいいのか、その設置方法についてお話しいただいた、DataSign太田様の登壇についてお送りする予定です。設置にまつわるよくある間違いや注意点を、現場目線で詳しく解説!現場担当者必見のレポートです。

 

 

 

【登壇者】

・AdRoll 内田 秀雄 氏

2005年4月にトランスコスモスに入社。

デジタルマーケティング分野の動向調査や投資先候補企業の発掘・調査等を担当。2013年4月に産経デジタルへ出向し、新規事業開発に携わる。

2014年9月Kauliに入社し、海外アドテクベンダーとの接続・契約交渉等を担当。2015年5月にRubicon Projectに入社。パブリッシャー開発マネージャーとしてメディアへのSSP導入支援、SDK・ヘッダービッディング導入の一翼を担う。

2016年7月より現職AdRollにて、デマンドサイドの立場からPMPの推進などメディアの収益拡大に向けた活動に取り組んでいる。

 

・The Trade Desk 新谷 哲也 氏

The Trade Deskのカントリーマネージャーとして日本市場における同社プラットフォームのチャネル開発とサポートをリード。これまでビジネス企画・開発、メディア企画・開発、第三者配信など黎明期から様々なビジネスの立ち上げを担当。特に、インターネット広告ビジネス関連では、広告プランニングから企業戦略立案・投資まで幅広い経験がある。現職以前は電通 デジタル・ビジネス局に所属、2014年7月より現職。

 

・Integral Ad Science 山口 武 氏

市場調査やマーケティングのIT技術を提供するポテンシエイト・ジャパンにてクライアントディレクターを務め、それ以前はクライアントサービスマネージャーとして2年間コムスコア・ジャパンにて活躍。

また、米国ニューヨークにて5年間に及ぶIT関係のクライアントサービスやマーケティングの経験を持つ。

 

・DataSign 太田 祐一 氏

データマイニングエンジニアとして日本初のDMPをローンチ。

プライベートDMPを提供する株式会社オウルデータの代表取締役社長に就任し、サイバーエージェントに売却。マーケティングオートメーションを提供するSATORIを設立 Co-Founder 取締役(退任)。情報銀行の実現を目指す、DataSignを設立。同社代表取締役社長。

 

【モデレーター】

・Data Tailor 原  直志

有線放送事業社・人材ビジネスを経て、2010年にターゲッティング(現:INCLUSIVE)に入社。大手総合電機メーカーのポータルサイトや出版社のWebメディアのマネタイズ支援や化粧品メーカーなどのコンテンツメディアの立上げ・運営を複数メディア支援。2012年よりPacific Media Partners(現:Data Tailor)にて、Premiumな女性系メディア特化のレコメンドウィジェット型アドネットワークContentmaticを立ち上げ。現在は、メディア向けDMP_ContentDataの事業を率いて、メディアのオーディエンスデータ事業の拡大に注力。

 

<文・写真:Data Tailor 澤 広大>


高校生クイズ全国大会出場。大学時代は京都学専攻で伝統工芸を学び、放浪同好会で日本全国を彷徨う。アカペラサークルではベースを担当、4回生時には全国大会に出場。
現在はData TailorにてTV局・出版社などのプレミアムなコンテンツメディアをTechnologyを活用して支援することに取り組み、地域活性化を支えるメディアプロデューサーを目指し勉強中!

 

 

 

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